公演情報

2022

ひとつのはな #12「芦刈」 #13「邯鄲」

2022年11月23日 (水・祝)
14時開演(13時30分開場)

観世能楽堂

<公演日・開演時間>
13時30分 開場
14時00分 開演 観世流 能「芦刈」
15時30分頃 休憩30分
16時00分頃 金春流 能「邯鄲」
17時40分頃 終演予定

観世流「芦刈」 シテ: 武田宗典 / ツレ: 鵜澤光 / 地頭: 武田志房 / ワキ: 則久英志 / アイ: 金田弘明 / 笛: 栗林祐輔 / 小鼓: 曽和伊喜夫 / 大鼓: 原岡一之 /
金春流「邯鄲」 シテ: 山井綱雄 / 子方: 中村優人 / 地頭: 高橋忍 / ワキ: 福王和幸 / アイ: 高澤祐介 / 笛: 栗林祐輔 / 小鼓: 田邊恭資 / 大鼓: 亀井洋佑 / 太鼓: 大川典良
総合プロデューサー: 清水美穂子

前売 字幕付特別席:12,000円、特等席:9,900円、一等席:7,700円、カメラ見切り席:4,400円
当日 字幕付特別席:13,000円、特等席:11,000円、一等席:8,000円
(全席指定・税込)

チケットお申込み カンフェティ
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=67536&
★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★
お電話予約: 0120-240-540*通話料無料
(受付時間 平日10:00~18:00※オペレーター対応)

「ひとつのはな」は、2018年に訪日外国人の観光オプションとして企画し、始まりました。多言語の字幕など、これまでの能楽公演では見られなかったサービスが話題を呼び、また、都市部に少なかった夜間エンターテインメントとして、旅行客はもちろん、国内のビジネス層にも話題となりました。新型コロナウイルス感染症の流行が最も深刻だった時期には、無観客でインターネットによる生配信を行い、2021年には有観客の生配信にも成功しています。
2022からは、ご入場いただけるお客様数を緩和して、本格的な有観客公演とし、一部の座席に、お客様ご自身で日英仏の言語を自由にお選びいただける字幕タブレット端末を設置する「字幕付特別席」を再開いたします。また、引き続き能楽堂へのご来場が難しいお客様に向けて、当日の公演の生の様子を収録し、後日インターネットにて多言語の字幕を付して配信いたします。

https://jp.nohgaku-experience.com/flower

第十七回山井綱雄之會

2022 年11月4日(金)
18:30 開演
国立能楽堂

解説  羽田 昶
   能楽研究家・武蔵野大学客員教授
狂言 鬼瓦
   シテ 大名    高澤 祐介
   アド 太郎冠者  前田 晃一  
      後見   金田 弘明
        休憩
能  砧
   シテ 前/芦屋某の妻
      後/妻の幽霊  山井 綱雄
   ツレ 侍女 夕霧   佐々木 多門(喜多流)
   ワキ 芦屋某     舘田 善博
   アイ 下人      高澤 祐介
    笛   竹市 学
   小鼓 大倉 源次郎
   大鼓 亀井 広忠
   太鼓 桜井 均  
   後見 横山 紳一 金春 憲和 山中 一馬
   地謡 中村 昌弘  髙橋 忍
      井上 貴覚  本田 光洋
      本田 芳樹 金春 安明
      政木 哲司 辻井 八郎
終演予定 二十一時

狂言 鬼瓦 おにがわら
 訴訟ごとがあり、長い間都に滞在していた大名は、晴れて勝訴し国元への帰参が許された。これも信仰していた因幡堂の薬師如来様のお陰と、太郎冠者とともにお礼参りをすることに。この薬師様を勧請したいとお堂をよく見ているうちに、鬼瓦を見つけ、大名は突然泣き出す。国元に残した妻への思いが、温かく伝わってくる作品。
能  砧 きぬた
 九州の芦屋の領主は、訴訟のために三年間も在京している。妻を一人残した故郷を心配し、侍女の夕霧を使わす。妻は夫の無情を嘆き夕霧に恨みごとを言うが、里人の打つ砧の音を聞き、唐土の蘇武の故事を思い出す。秋の夜、夕霧とともに砧を打ち、夫を思い、心をなぐさめる。今年の暮れも夫は戻れぬという知らせが届くと、妻は失意のうちに病になり、命を落とす。夫が帰国し弔う
うちに、妻の亡霊があらわれ恨みの様を見せるが、夫の読経により遂には成仏していく。

◎入場料(全席指定)
●「綱雄の会」先行受付
 7月26日(火)~8月3日(水)
一般発売日 8月4日(木)~

S席  ●10,000円
A席  ●8,000円
B席  ●6,000円
学生席B席 ●3,000円

チケットのお求めは
カンフェティ
https://confetti-web.com/ 
Tel ● 0120-240-540(通話無料)
(受付時間 平日10:00~18:00)

主催:お問合せ
山井綱雄事務所/綱雄の会事務局

Tel ● 070-6526-0270
(受付時間 平日10:00~17:00)
Web●https://tsunao.net

—全公演中止— カクシンハン・プロデュース シン・シェイクスピア シリーズ第一弾「シン・タイタス」

【カクシンハン・プロデュース 『シン・タイタス』全公演中止のお知らせ】
公演関係者に新型コロナウィルス陽性者が確認されたため、7/27〜31の全公演を中止とさせていただきます。公演へのご来場を楽しみにされていたお客様には大変ご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。公演を行うために様々な形を検討しておりましたが、ご来場の皆様は勿論のこと、出演者・スタッフ・関係者の安全を鑑み、この状況での上演は難しいと判断いたしました。

チケットの払い戻しについては下記をご確認下さい。

【払い戻し:CoRichチケット!にて事前決済でお申し込み、ご入金が完了しているお客様】お手数をおかけいたしますが、下記専用フォームより必要事項をご記入いただきますようお願いいたします。
【チケット払い戻し受付フォーム】https://t.co/BxfGv040Jk
【受付締切】2022年8月31日(水)23:59
【払い戻し:e+でご購入(お支払い済み)のお客様】詳細は下記の払戻方法チャートをご確認ください。質問にお答えいただきながら 適切な払戻方法をご案内いたします。
【公演中止 払戻方法確認チャート】https://t.co/aDgwA3M7TK
【払い戻し受付締切】2022年8月27日(土)23:59

【期間】 2022/07/27 (水) ~ 2022/07/31 (日)

【劇場】シアター・アルファ東京
出演 山井綱雄(金春流能楽師)、春名風花(フリップアップ)、舘野百代(SPAC)、貴島豪(SPAC)、岩崎MARK雄大、淺場万矢(柿喰う客/Office8次元)、小早川俊輔(enchante)、大山大輔(KAJIMOTO)、島田惇平(スターダストプロモーション)、高村月、BUTCH、田中博士、牛膓侑志、根本啓司、竹下かおり、久保庭尚子、高尾美有(砂岡事務所)、竹内さやか、猪狩綾、きむらえいこ(U-8)、雨宮あさひ(WAHAHA本舗)、深谷五朗、サヘル・ローズ(エクセリング)
脚本 原作:シェイクスピア、翻訳:松岡和子
演出 潤色・演出:木村龍之介
料金(1枚あたり) 2,200円 ~ 7,000円

【発売日】2022/05/25

全席指定席
シン・タイタス特等席:7000円
一般:6,400円
学生:2,200円
※「シン・タイタス特等席」は、センターブロック最前列です。
※「シン・タイタス特等席」「学生」は各回枚数限定です。
※「学生」をご購入の場合は、当日受付にて学生証をご提示ください。
※ 当日券は+500円です。
公式/劇場サイト
https://www.alpha-tk.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル タイムスケジュール 全7回
7月27日(水) 19:00
7月28日(木) 19:00
7月29日(金) 14:00/19:00
7月30日(土) 13:00/18:00
7月31日(日) 13:00
説明 涙と血を流し続けたこの家族たちは、さながら2022年のぼくらの心を映し出す鏡のように、美しくも、残酷に、滅びと喪失の世界を突き進む。 ――さあ、嘆くなら、今だ。

シェイクスピアと共に未来を考える「シン・シェイクスピア」シリーズ第一弾!ジャンル横断の豪華キャストと共に、カクシンハン的な演出でどんな舞台が誕生するか、どうぞご期待ください。
その他注意事項
スタッフ 【翻訳】松岡和子
【潤色・演出】木村龍之介
【舞台監督】 浦 弘毅 (株式会社ステージワークURAK)
【美術】 乘峯雅寛
【作曲】 平本正宏
【演出補佐】 日置浩輔
【照明】 伊藤孝(株式会社ART CORE)
【音響】 大園康司
【ステージ・ムーブメント】 横尾圭亮
【ドラマトゥルク】 久保田梓美
【演出助手】 下村りさ子 仮屋奈那
【フライヤーデザイン】 森 裕之
【制作】 阿部藍子 有馬初香 加藤恵梨花 斎藤努 根本啓司
【プロデュース】 石本千明 木村龍之介
【助成】 芸術文化振興基金
【主催】 株式会社トゥービー

2021

<盛会御礼>第十六回山井綱雄之會 新作能 鷹姫

令和3年度(第76回)文化庁芸術祭参加公演

絶海の孤島、鷹姫が守る泉から湧き出る水は不老不死の水との伝説があった。古来から幾人もが、泉の水を求め島にやってくるが、その水を得たものは誰もいない。ある日、若き王子 空賦麟が不老不死の水の話を聞き、島にやって来たが...。
半世紀前の初演以来、能楽の伝説的新境地を拓いてきた新作能「鷹姫」。宝生流宗家宝生和英師はじめ能楽五流派・各役の猛者が集結。シェイクスピア劇演出家の木村龍之介氏を演出に迎え、能楽の更なる新境地開拓に挑む。金春流能楽師主催公演としては初の「鷹姫」上演。

日時:令和3年11月5日(金)18時半開演

於:国立能楽堂  東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 
  中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩約5分
  大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口から 徒歩5分
  副都心線 北参道駅下車   出口1から 徒歩7分

番組
■新作能「鷹姫」について
羽田昶(能楽研究家・武蔵野大学客員教授)  

■新作能 鷹姫
原作  ウィリアム・バトラー・イェイツ 「鷹の井戸」
作   横道萬里雄

鷹姫  宝生和英(宝生流二十世宗家)
老人  櫻間金記(シテ方金春流)
老人  観世喜正(シテ方観世流)
空賦麟 山井綱雄(シテ方金春流)
コロス(岩) 高橋 忍(シテ方金春流)
コロス(岩) 辻井八郎(シテ方金春流)
コロス(岩) 和久荘太郎(シテ方宝生流)
コロス(岩) 豊嶋晃嗣(シテ方金剛流)
コロス(岩) 佐々木多門(シテ方喜多流)
コロス(岩) 舘田善博(ワキ方宝生流)
コロス(岩) 大藏彌太郎(狂言方大蔵流)
コロス(岩) 大藏基誠(狂言方大蔵流)
笛   藤田貴寛
小鼓  鵜沢洋太郎
大鼓  柿原光博
太鼓  吉谷潔
後見  金春憲和(金春流八十一世宗家)
    井上貴覚
    本田芳樹   他

演出  木村龍之介(演出家・作家・カクシンハン主宰) 

■アフタートーク 

20時45分頃 終演予定


<入場料>(全席指定)
綱雄の会先行受付 7月28日(水)~

一般発売日 8月4日(水)~
SS席●12,000円   S席●10,000円
A席●9,000円    B席●7,000円
学生席B席●3,000円 
※学生席B席は山井綱雄事務所のみでのお取扱いとなります。


<チケット取扱い・お問合せ>
山井綱雄事務所

Tel: 070-6526-0270
(受付時間 平日10:00~18:00)
Mail: info@tsunao.net

カンフェティ
オンラインチケットサービス
(第十六回山井綱雄之會 予約専用ページ)
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62248&
(カンフェティチケットセンター)
http://confetti-web.com/
Tel  0120-240-540
(受付時間 平日10:00~18:00)


第十六回山井綱雄之會は、国立能楽堂の「独立行政法人日本芸術文化振興会新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づき、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じて、開催いたします。ご来場の際には、国立能楽堂ホームページ「国立能楽堂 お客様へのお願い・感染症対策への取り組み」をご一読いただけますよう、お願い申し上げます。

座・SQUARE 第24回公演 ~がんばろう、能楽!~

於:国立能楽堂  東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 

中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩約5分
  大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口から 徒歩5分
  副都心線 北参道駅下車   出口1から 徒歩7分

日時:令和3年7月19日(月) 
午後5時30分開演(午後4時45分開場)

能 「夕顔」 シテ 井上貴覚
一夜の儚き契りの思い出に心捕らわれた夕顔の霊。一期の法の縁に救いを求める。  
狂言「柿山伏」シテ 山本泰太郎
能 「大会」 シテ 山井綱雄
僧の恩に報いる為に釈迦に化けた天狗の哀しい顛末。可笑し哀しく『善悪不二』を説くエンタメ能の傑作。

入場料:(全席指定席)
SS席 8,000円  S席 7,000円  A席 5,000円
B席  3,000円 (B席学生 1,500円)

チケット取扱い・お問合せ:山井綱雄事務所
             Tel:070‐6526‐0270
                 (平日10時~18時)
             Mail: info@tsunao.net

2021年度 山井綱雄 シテ公演 金春会定期能

日時:2021年4月4日(日) 12時30分開演(11時45分開場)

於:国立能楽堂  東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 
  中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩約5分
  大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口から 徒歩 5分
  副都心線 北参道駅下車   出口1から  徒歩 7分

能「嵐山」 シテ 山井綱雄
能「玉葛?」 シテ 伊藤真也
能「天鼓」 シテ 櫻間金記

入場料:一般 6,000円
    25歳以下優待券(脇正面席) 2,500円
    全席自由席

<嵐山あらすじ>
吉野から移植した桜の花を見てくるようにと勅命を受けた臣下は、嵐山を訪れます。そこに花守の老人夫婦が現れ、木の下を清め、礼拝をはじめます。勅使が不思議に思い老人に尋ねると、この花は神木であり、吉野から移植したため吉野山の神が姿を現すのだと答えます。さらに老人は、神木の花に姿を現す木守と勝手という夫婦の神が自分たちであることを告げ、老夫婦は雲に乗って消えてしまいます。
やがて、夜になると木守と勝手の神が現れ、勅使の前で舞を舞うと、さらに蔵王権現も現れます。蔵王・木守・勝手の三体は一体分身であると語り、春の盛りを寿ぐのでした。

チケット取扱い・お問合せ:山井綱雄事務所
             Tel:070‐6526‐0270
                 (平日10時~18時)
             Mail: info@tsunao.net

2020年度 山井綱雄 シテ公演 金春会定期能

<日程変更>
日時:2020/6/72021年3月24日(水)12時30分開演(11時45分開場)
※お持ちのチケットは、そのままお使いいただけます。紛失にお気をつけてお手元で保管ください。

於:国立能楽堂  東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 
  中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩約5分
  大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口から 徒歩 5分
  副都心線 北参道駅下車   出口1から  徒歩 7分

能「老松」 シテ 山井綱雄
能「杜若」 シテ 政木哲司
能「鵜飼」 シテ 高橋忍

入場料:一般 6,000円
    25歳以下優待券(脇正面席) 2,500円
    全席自由席

<老松あらすじ>
都に住む梅津某が北野天満宮のお告げを蒙り、筑紫国の菅原道真の菩提寺である安楽寺に参詣すると、老人と若い男が現れ、梅に垣を作ります。 
梅津某が、彼等に有名な飛梅はどれかと問うと、神木であるので紅梅殿と崇めなさいとたしなめ、境内の飛梅(「紅梅殿」)と老松の謂われを語り、彼等は姿を消します。若者は梅の花守、そして老人は老松の精だったのでした。 
しばらくして、梅津某の夢枕に松の精と梅の精が現れ、千代に八千代の君が代をたたえ、舞を舞い、御代をことほぐのでした。

チケット取扱い・お問合せ:山井綱雄事務所
             Tel:070‐6526‐0270
                 (平日10時~18時)
             Mail: info@tsunao.net

2020

座・SQUARE 第23回公演 ~正義と邪念~

日時:令和2年7月19日(日) 
午後1時開演(午後0時15分開場)

於:国立能楽堂  東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 
  中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩約5分
  大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口から 徒歩5分
  副都心線 北参道駅下車   出口1から 徒歩7分

能 「自然居士」 シテ 辻井八郎  
人買いに売られた幼子を取り戻せ!
芸尽くしの劇的能。正義のヒーロー登場。  
狂言「附子」  シテ 大倉彌太郎
仕舞「田村キリ」山井綱雄
仕舞「半蔀キリ」井上貴覚
能 「殺生石」 シテ 高橋忍
インド、中国、日本の三国に危害を加えた悪霊。
石となった悪霊の執心が、石を割って姿を現した。

入場料:(全席指定席)
SS席 8,000円  S席 7,000円  A席 5,000円
B席  3,000円 (B席学生 1,500円)

チケット取扱い・お問合せ:山井綱雄事務所
             Tel:070‐6526‐0270
                 (平日10時~18時)
             Mail: info@tsunao.net

 新型コロナウィルス感染拡大の影響でチケット発売を延期しておりました。7月にどのような状況になっているか全く読めない状況ですが、開催に向けて準備しております。
 感染防止策のひとつとして、座席を1席ずつ空けての販売を考えております。通常より半分の座席数の販売となりますが、皆様からのご予約をお待ちしております。その他、できうる限り皆様のご協力のもと安心してご鑑賞いただける方法を取らせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年5月7日
座・SQUARE

金春円満井会特別公演

「實方」
 みちのくを旅する西行法師の前に、歌の道の先達、藤原実方中将の霊が現われる。昔、賀茂の祭で、冠に竹の葉を挿して舞って賞賛されたことを語って姿を消す。西行が仮寝していると、実方の霊はありし日の雅な姿を見せ、静かに舞を舞う。水鏡に姿を映し、しばし、美しかった若き日にみずから陶酔する。しかし、現実の老衰の身はいかんともしがたい。ときならぬ雷鳴のなか、枯れ野のかなたへと去って行く。
 堂上歌人の回想に表れた自負と失意。老体の序ノ舞を通しての幻想から幻滅への推移。世阿弥の異色作。昭和六十三年に金春流が復活上演して以来、三十二年ぶりの再演である。

「正尊 働キ入り」
 頼朝は、梶原景時の中傷により義経の忠誠心に疑いを抱き、義経を暗殺すべく、ひそかに土佐坊正尊を都に向かわせる。義経と弁慶はこれを察知し、正尊を召し寄せ、上京の目的を問いただす。正尊は熊野詣でのためと偽り、敵意を持たぬことを誓った起正文を書いて弁慶に渡す。弁慶がこれを読み上げる。一応その場を切り抜けた正尊だが、じつは夜襲を準備していた。義経と弁慶は正尊を迎え討ち、捕縛する。
 聴きどころは起請文、見どころは義経方と正尊方の熾烈な戦い。
〈働キ入リ〉の小書により長刀や太刀を駆使して、華やかな斬り合いの型が展開する。シテ弁慶とツレ正尊は互角に対立し、義経と静御前も最後まで活躍する。観世弥次郎長俊作の劇能。

羽田 昶

<日時> 令和2年 2月11日(火・祝)
       13時開演 (12時 開場)

<会場>  於:国立能楽堂  東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 
     中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩約5分
     大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口から 徒歩5分
     副都心線 北参道駅下車   出口1から 徒歩7分

<番組> 
能「実方」
シテ(前/老翁   後/藤原実方)  高橋忍
ワキ(西行法師)  宝生欣哉
間(所ノ者) 山本則秀
笛     一噌隆之
小鼓    大倉源次郎
大鼓    安福光雄
太鼓    桜井均
後見    櫻間金記
      金春穂高
地謡    金春安明 金春康之 金春憲和 辻井八郎
      井上貴覚 本田芳樹 本田布由樹 中村昌弘

狂言 「地蔵舞」 シテ  山本東次郎  アド  山本則俊

独吟「六元」   金春安明

仕舞「弓八幡」 金春穂高
仕舞「杜若キリ」金春憲和
地謡   山中一馬 佐藤俊之  本田布由樹 政木哲司

仕舞「箙」   安達裕香
仕舞「笹ノ段」 長谷川純子
地謡  岩松由実 村岡聖美 柏崎真由子
   林美佐 中野由佳子

能「正尊 働キ入リ」
シテ(弁慶)  山井綱雄
ツレ(正尊)  辻井八郎
トモ(姉和光景)井上貴覚
子方(源義経) 山井綱大
子方(静御前) 金春初音
立衆(正尊の家来) 大塚龍一郎
立衆(正尊の家来)  萩野将盛
立衆(義経の家来) 本田芳樹
立衆(正尊の家来) 中村昌弘
間(侍女)  山本凜太郎
笛     槻宅聡
小鼓    田邊恭資
大鼓    國川純
太鼓    小寺真佐人
後見    横山紳一
      政木哲司
地謡    本田光洋 吉場廣明 金春穂高 山中一馬
      佐藤俊之 本田布由樹 中村一路 渡辺慎一

終演予定 十七時半頃

<入場料>
S席●12,000円   A席●10,000円 

<チケット取扱い・お問合せ>
山井綱雄事務所

Tel 070-6526-0270 (受付時間 平日10:00~18:00)
Mail:info@tsunao.net

2019

第十四回 山井綱雄之會

令和元年度(第74回)文化庁芸術祭参加公演

「豊公能(ほうこうのう)」は、金春流能楽を溺愛した太閤豊臣秀吉が58歳の頃に、 その命により作られた能で、62世宗家金春安照師が節附。 平成12年、80世宗家金春安明師(当時宗家嫡男)が祖先の手掛けた幻の豊公能「この花」を発見し、 平成14年、金春安明師監修のもと、金春流としての初演を果たした。 今回、発見者金春安明師自らが豊公豊臣秀吉役を勤め、新元号「令和」の由来となった梅を 讃えた豊公能「この花」にて令和元年を奉祝。 豊臣秀吉所縁の金春流として、地頭に流儀の長老本田光洋師、後見には現81世宗家金春憲和師、 流儀を代表する櫻間金記師を据えた金春流を挙げての布陣にて、このたび山井綱雄が挑みます。

<日時> 2019年 令和元年  10月25日(金)
       18:00開演 (17:15 開場)

<会場>  二十五世観世左近記念観世能楽堂 
     東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階
     電話 03-6274-6579 FAX 03-6274-6589  
      ●銀座駅 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線
           A2出口、A3出口より徒歩2分
      ●東銀座駅 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 
           A1出口より徒歩3分

<番組> 

豊公能「この花」について
後藤和也(能楽研究家)山井綱雄

仕舞「井筒」櫻間金記
仕舞「実盛キリ」本田光洋
地謡   髙橋忍   辻井八郎 山中一馬 井上貴覚

狂言 「文蔵」シテ  山本則重  アド  若松  隆

豊公能「この花」
シテ(前/女   後/梅の精) 山井綱雄
ツレ(豊公  豊臣秀吉) 金春安明(金春流80世)
トモ(豊公の家来)政木哲司 柴山  暁
アイ(下人)山本則秀
笛    藤田貴寛
小鼓   鵜澤洋太郎
大鼓   安福光雄
太鼓   吉谷潔
後見   金春憲和(金春流81世宗家)
     櫻間金記
     横山紳一
地謡   本田光洋 吉場廣明 髙橋忍 辻井八郎
     井上貴覚 本田芳樹 本田布由樹 中村昌弘

<入場料>(全席指定)
一般発売日 8月1日(木)
綱雄の会先行受付 7月16日(火)~7月31日(水)

SS席●10,000円   S席●9,000円
A席●7,000円    B席●5,000円
学生席B席●3,000円 
※学生席は山井綱雄事務所のみのお取り扱いとなります。

<チケット取扱い・お問合せ>
山井綱雄事務所

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電話予約 カンフェティチケットセンター
0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00)
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【生解説 音声ガイドのご案内(有料)】
第十四回 山井綱雄之會公演では音声ガイドをご用意
いたしました。
能楽研究家 後藤和也氏の生解説をお楽しみいただけます。
数に限りがございますので、ご予約をおすすめいたします。
<使用料 500円 別途保証金 1,000円(保証金は返却時に
返金致します)> 衆我財団のご協力により使用料を変更
しました。
※音声ガイドのお申込みは上記の山井綱雄事務所まで