日時:2021年4月4日(日) 12時30分開演(11時45分開場)
於:国立能楽堂 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1
中央・総武線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩約5分
大江戸線 国立競技場駅下車 A4出口から 徒歩 5分
副都心線 北参道駅下車 出口1から 徒歩 7分
能「嵐山」 シテ 山井綱雄
能「玉葛?」 シテ 伊藤真也
能「天鼓」 シテ 櫻間金記
入場料:一般 6,000円
25歳以下優待券(脇正面席) 2,500円
全席自由席
<嵐山あらすじ>
吉野から移植した桜の花を見てくるようにと勅命を受けた臣下は、嵐山を訪れます。そこに花守の老人夫婦が現れ、木の下を清め、礼拝をはじめます。勅使が不思議に思い老人に尋ねると、この花は神木であり、吉野から移植したため吉野山の神が姿を現すのだと答えます。さらに老人は、神木の花に姿を現す木守と勝手という夫婦の神が自分たちであることを告げ、老夫婦は雲に乗って消えてしまいます。
やがて、夜になると木守と勝手の神が現れ、勅使の前で舞を舞うと、さらに蔵王権現も現れます。蔵王・木守・勝手の三体は一体分身であると語り、春の盛りを寿ぐのでした。
チケット取扱い・お問合せ:山井綱雄事務所
Tel:070‐6526‐0270
(平日10時~18時)
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