
■日時:令和8年4月5日(日)開演12時30分
(開場11時45分)
■場所:国立能楽堂(千駄ヶ谷)
■チケット:全自由席 7,000円
25歳以下優待券(脇正面席)3,000円
●能 「富士太鼓」
シテ 山井 綱雄 子方 山口亜花里
●能「知章」シテ金春穂高
●能「杜若 袖神楽素囃子」シテ伊藤眞也
●狂言あり
終演予定 17時
■チケットのご予約
山井綱雄事務所/綱雄の会事務局
070-6526-0270(平日10-17時)
メール:info@tsunao.net
■富士太鼓 あらすじ
萩原院の御代、宮中の管弦のため国々から楽人が集まる。太鼓の役には、天王寺の楽人 浅間が召し上げられたが、同じく太鼓の名手、住吉の富士も役を望んで上京してきた。役は浅間に決まるが、浅間は富士の僭越な振る舞いに富士を殺害してしまう。何も知らない富士の妻は、夫の帰りが遅い事を案じ、子を伴って都へと向かった。都に着いた妻は富士が討たれた事を知らされる。形見の鳥兜と狩衣に妻は悲嘆にくれ、富士が出立する時、「帝から召された天王寺の楽人と違い、勅定のない身で役を望めば不遜の振舞いとなる。住吉明神に仕える身ながら、何故お望みになるのか。」と止めた事を語る。妻は、形見の装束を身に着け、目の前の太鼓を敵と見据える。驚いた子に止められるが、夫が討たれた原因はあの太鼓。共に打って恨みを晴らそうと子と共に太鼓に打ちかかる。妻は富士の幽霊が乗り移った如くに狂乱の体となり、太鼓を打ち、楽を舞う。次第に正気に戻り、これで恨みを晴らしたと涙を流し、子を連れて住吉へと帰っていく。